千葉県野田市 I様邸
安らぎと暮らしやすさを求めて
施工前

90歳になられたお父様・お姉様・施主様の3人暮らし。日々の生活の中で様々な想いや悩みを抱えてはいるものの、実際はどのようにしたらいいかわからず・・・。

段差が大きな玄関に何度もお父様がよろめいたり、足をふみ外したりと、危険を感じていたところでした。

来客があると家族の居場所がなく・・・。

場所によっては床鳴りがしていたり・・・。

耐震に対しても気がかりでした。
施工後

ポーチ部分を拡げ玄関土間を一段高くし、段差解消

玄関は広々とし、抜けない既存の柱には実用かつデザインを加え、綿ロープで巻きました。

靴を脱いだり履いたりする一連の動作を細やかに考え、住まう方が安心して生活できるように配慮しました。


やさしい質感のリビング・ダイニング。温かな日差しに囲まれ、心も和みます。



棚だったり、手摺りだったり。応用力バツグンの造作棚。

トイレも広めに。清掃のことも考えお手入れしやすい素材をセレクトしました。

温かさや使用感、ともに実感されているとのこと。

朝日がやさしく目覚めを誘い・・・夜間時にはフットライトが活躍してくれる。
